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島の中ほどにTASIツアーズのインフォメーションデスクやショップ、レストランといった建物が、椰子の木々の間に見え隠れしています。その施設をぬ
けると、小さな小道が続いているのが判ります。この小道は島を一周していて、ゆっくり歩いて20分くらいでしょうか?さあ、この小道を散策してみましょう。 |
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BBQハット
インフォメーションデスクの裏から小道を進むと、まず目に飛び込んでくるのは屋根の付いた小屋のような建物。これはナニ?かと言うとBBQ用のグリルとベンチです。週末になると、サイパンからピクニックにやって来る人たちの為の設備です。中には夜通
し星を眺めながらパーティをして、週末を楽しむ人たちもいるようです。 |
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野鳥保護区
少し進むと、立ち木にサインが貼ってあります。鳥の絵が描いてあり、英語・日本語・中国語・韓国語で立ち入り禁止の表示がされています。ミズナギドリの保護区域であるので小道から外れて歩かないようにという事です。マニャガハ島は貴重な野鳥の営巣地でもあり、野鳥の子育ての場所として保護されています。 |
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海岸線の侵食
さらに進むと、波で削られて道が細くなっています。砂浜の侵食が進んでいるようです。この日、取材班は削られた海岸線に幾つかの太平洋戦争当時の錆びついた機関砲が横たわっている光景を目にしました。海岸に捨てられ埋まっていた物が波の侵食で再び姿を現してきたのでしょう。 |
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カロリニアンの聖地
小道を進むとカロリニアンのチーフ・アグルブの像が立っています。19世紀に小船で大海原を渡り、新天地を求めてやってきた一団の長が像の主。彼はサイパン島とその周辺が、スペインの領地であることを知るとさらにグアムに渡り、スペイン政府の役人に直談判をし、自らとカロリン諸島から命を掛けてやってきた仲間の定住許可を得る快挙を成し遂げた英雄であり、言い伝えではマニャガハ島に彼の墓が有るとされています。民族や血を分けた家族の為に、手作りの小船で遥か彼方へと新天地を求めた凄まじいバイタリティと献身の精神ゆえに、今もって北マリアナに住むカロリニアンの心のよりどころであり英雄であるチーフ・アグルブの話を聞く度にその偉大さをうかがい知る事が出来ます。 |
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戦跡
熱帯植物の茂る小道を抜けると桟橋が見えてきます。桟橋を越えたところにコンクリートの建造物が見え、良く見ると、中に大砲があって海に向かって砲身を伸ばしています。これは、太平洋戦争中日本海軍が設置したトーチカと大砲ですが、見るも無残に破壊されてしまっています。マニャガハ島やサイパンの戦跡を見るたびに美しい海を目の前にして、二度とこのマニャガハ島をはじめサイパンで戦争など起こらないようにとの思いを新たにさせられます。 |
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ビーチ
大砲を過ぎるとパッと明るいビーチが開け、小道の散策も終わりです。何か、新しい発見はありましたか?島のガジュマルの大木には、小さな妖精が住んでいると言われています。もしかしたら見つけられるかもしれませんよ。 |
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