マリアナコーヒー MARIANAS COFFEE
DFSギャラリア、ジョーテンショッピングセンター、
ABCストアー、ホテル内コンビニにて販売。
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毎月サイパンの新しいお店や遊び、おすすめなどをご紹介するココ!サイパン。
ショッピングやお食事、そしてアクテビティでサイパンを満喫するのに役立つ情報満載です。
これであなたもサイパン通!?ですよ!!
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コーヒーをサイパンの名物に!
マリアナコーヒーの取り組み
日本統治時代の1938年にサイパンで260トンものコーヒー豆の収穫があったことはあまり知られていない。これは、当時の主要産物であったサトウキビに次ぐ大きな収益をもたらしたと聞いている。その後、歴史の荒波の中、この島は不幸にも戦火に見舞われコーヒー農園はその姿を消してしまった。2001年、この島で暮らす建築家、チャールズ・ジョーダンさんは日本統治時代、コーヒーの産地であった当時の事を耳にした。彼自身が大のコーヒー党であること、そしてそのコーヒーが主要産業である観光に対し必要不可欠であると考えた事によって、1944年、コーヒー農園が姿を消してから実に半世紀以上の時を越え、サイパンでコーヒーの栽培に着手した
まず彼は、農園にと考えている土地の土壌を採取して、ハワイ大学に調査を依頼。日本統治時代はともかく、現在のサイパンの土壌がコーヒー栽培に適しているか否かの確認をした。結果
は合格。2003年にはコーヒーの苗木をハワイから取り寄せ、農場への植付けを行った。さらに焙煎の技術を習得し、焙煎士(マスター)の資格を得るためにアメリカ本土に行き研修を終了、着々と準備を進めた。
話を伺いに自宅件農場にお邪魔した。作業場に入るなりコーヒー焙煎の香ばしいい香りが漂っている。早速チャールズさんにコーヒーを淹れていただいた。さすがにフレッシュな感じのする癖のない味だ。
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「チャールズさんが新しいコーヒーの事業を始められたきっかけは何ですか?」
「この島に来て既に20年以上経つんだが、その間にここの歴史を知り、以前のようにサトウキビのような農業がしっかりと根付かなくてはならないと思った。それが観光資源にもなる。ただ、サトウキビの価値はなくなってしまっているので、過去においてこの地で実績のあるコーヒーを選んだ。それと、自分自身がコーヒーを愛しているという事も大事な要素だね。」
「資料では日本統治時代にコーヒー豆が大きな産物だったようですが?」 「日本の統治時代にはタポチョ山の山腹に大規模なコーヒー農園があり、素晴らしい収穫を上げている。そのコーヒーは、当時の日本人入植者がハワイから取り寄せたコーヒーだった。現在私が育てている木も、ハワイから持ってきたものが育ち実をつけているよ。」
「以前、サイパンは珊瑚の隆起の島で土の層が薄いと聞きましたが?」 「確かにここの土壌は層が薄いところが多い。でも、島の東側では火山性の土も有り層も厚い。」
「現在、何本のコーヒーの木を育てているんですか?」 「約千本だね。苗木から植えているから全部の木からはまだ収穫できなが、今年が記念すべき第一回目の収穫の年になったんだ。」 |
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農園に案内してもらい、実際にコーヒーの木を見せてもらった。まだ木の高さは高くない。潅木という感じで枝から赤く小さい実がなっている。初めて見る光景だ。実の付き方が実に(!)ユニークで、枝先になるのではなく、枝の中間に列を作るようになっている。
「実がなるまで何年かかるんですか?」 「5年だ。今年がその年だね。これからたくさんの実を付けていくよ。ジャングルの中にはかなりの量
の自生しているコーヒーがある。日本統治時代にコーヒーの木が生き残っているんだ。当時の人々はこのタポチョの周囲88カ所に地蔵を置き、山腹に道を通
して巡拝していたんだ。その道沿いに多くのコーヒーの木を植えていたそうだ。花とその香りを楽しむ為だったようだ。コーヒーの花はとってもいい香りを放つんだよ。」
そんな話を聞いていると、初めて見るコーヒーの木が身近に感じられてきた。今年初めての収穫を迎えたサイパン産コーヒー。サイパンを代表する産物になったら素晴らしい事だと素直に思った。
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現在チャールズさんは、Marianas Coffeeの名前でハワイや南米から生のコーヒー豆を輸入して、自宅件作業所で焙煎・パッケージをし、DFSギャラリアをはじめ島内のホテル・スーパーマーケーット・主要みやげ物店への販売を手がけている。これは実に画期的な事である。なぜなら、サイパンに居ながらにして素晴らしい香りが楽しめるし、サイパン産のおみやげがまたひとつ、増えたのだから…。
サイパン産100%コーヒーが飲める日も近い。 |
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